のんたんのシャニマス解説 blog

FF14初心者ガイド ジョブ編

FF14を始めるにあたって何のクラスを選びますか?と最初に決めさせられるが、何も知らんのに選べと言われてもって…ってなるのも事実。

一応言っておくとFF14はかなり簡単にレベルが上がりクラスチェンジ・ジョブチェンジも気軽にできるため、正直最初はどれを選んでもよい。過去のFFシリーズをプレイしており、あのジョブ好きだったな~って理由でもいいと思います。

 

ちなみにクラスとかジョブって何?って話ですが下位職と上位職とかそんな感じですかね。別に上位職のためにあれとこれの下位職あげるとかはないです。レベル30までをクラス30からをジョブっていうだけとかそんな認識でもいい気がしますが。(追加されているジョブには下位職が無く最初からジョブからスタートですし正直このシステムいるか…?)

 

いろいろ解説しますが結論から先に書くと私のお勧めは巴術士です。

 

 

ff14のロール

ff14にはロールっていうそれぞれのジョブに大まかな役割があり、ダンジョンやボス戦はほかのプレイヤーあるいはNPCとこの役割をそれぞれ分担しながら攻略します。

 

タンクロール

剣術士・斧術士が該当

ダンジョンでもボス戦でも一番前に出て敵の攻撃を一身に背負う役割です。

敵からの攻撃が後ろの人に当たらないように向きを変えたり、知らないダンジョンでも一番最初に道を進まないといけないなかったるり、雑魚からの攻撃や痛い攻撃を耐えるための適切なアクションが必要だったり…初心者の方には結構心理的なハードルの高いロールです。そのせいかFF14では常に何のコンテンツでもタンクが不足しています。

タンクを選ぶ利点としては圧倒的に待ち時間が少ないことです。どの時間帯であってもタンクであればダンジョンやボス戦は待ち時間が少なく、そういってストレスがなくコンテンツを進められます。また、高難度なコンテンツでもタンクは数が少なく募集を選り好みできたり自分で建てたらすぐ埋まったりしたり…とはいえタンクができる知人がいれば全くいらない利点ではあるのですが。

 

ヒーラーロール

幻術士・(巴術士)

ヒールによって傷ついたメンバーを回復したり、時には死んでしまった味方を蘇生して、PTを壊滅させないように保つ役割です。

高難度以外ではそこまで考えることはなくPTメンバーが減ってるから回復しておこう!くらいの気持ちでも全く問題ありません。レベルが上がるごとに回復できる手段がいろいろ増えていくので、しっかり理解して何を使えばいいか考えていく必要はあります。

ヒーラーだからヒールに専念すればいいんでしょ!任せて!といって何もせずにPTリスト眺めて誰か食らったら即座に回復する…といったスタイルの人がたまーにいるようですが、全く違います。ff14は敵の攻撃がある程度時間やHPで決まっており、タンク以外に連続で大きい攻撃が来たり全体攻撃が連打されたりというのはあまりありません。そのためff14のヒーラーは常に攻撃魔法使いつつ、必要な時に死なないようにHPを維持してあげるといった役割になってます。

タンクほどではありませんが後述のDPSよりは待ち時間が少なく、前に出る必要がないため始めたての方に結構おすすめされる印象があるロールです。

 

DPSロール

槍術士・弓術士・格闘士・呪術士・巴術士

アタッカー職であり、敵を1秒でも早く倒しタンクやヒーラーの負担を軽減する役割です。

兎にも角にもダメージを出すのがお仕事です。どうすれば高いダメージが出せるようになるか考え、敵の数を減らすことを第一に考えましょう。でもダメージ出すために敵の攻撃食らいに行くのはNG。

DPSの中でも近距離でしか殴れないが高いダメージを出すメレー、遠くから攻撃できるがダメージが低く支援が主体のレンジ、遠くから呪文を唱え高いダメージをだすキャスに分かれますが特に気にする必要はないです。

圧倒的にジョブの選択肢が多く、タンクやヒーラーに比べても派手かつ分かりやすいロールなため非常に人気があります。そのため何をやるにもコンテンツに待ち時間が発生してしまう…というストレスが常に存在するジョブでもあります。このロールをやるのであれば、待ち時間を苦にしない心か、タンクヒーラーをやってくれる友人を召喚しましょう。

 

全部のジョブ解説していくのはだるいのでここでは抜粋して4つのお勧めジョブを記載していきます。

 

・斧術士→戦士

操作が非常にシンプルタンク。全ジョブの中で最も簡単といっても過言ではない。対多数にめっぽう強い軽減を持っており、ダンジョン適正はタンクでも随一。10体近くの中に飛び込み敵からの攻撃に耐えられる原初の直感が超便利。

でかい斧はいいぞ

特徴はやはり何といっても使いやすさ。コンボルートもわかりやすくゲージの管理も非常に楽。MP使うスキルもないので基本コンボ→ゲージたまったらゲージ技の繰り返しのため初心者に特に使いやすい。軽減も優秀で特に原初の直感やエクリプリウムなどの自己回復が多いのが特徴。でけぇ攻撃食らっちまった!でも自分で戻すかってできるのがかなり便利。その生存能力の高さは最新の8人コンテンツを1人で攻略できてしまうほど。もはやヒーラーなど不要なほどのしぶとさ。

戦士の弱みはタンクの中でも一番火力が低いこと、PTメンバーに投げられる軽減が微妙なところ。ただしあげた2点はあくまで高難度の中でも一番難しい難易度のコンテンツやTAのような場所では忌避されることがある程度であり、一般的にはそこまで気にするものではない。

またタンクは装備は共通で着回しができるのだが、戦士においてはほか3種のタンクとは求められるステータスが違うため戦士をやる場合戦士しかできない。戦士以外をやるなら戦士はやれない問題もある。ただしあくまでこれも零式や絶と呼ばれる高難度コンテンツに挑戦する奈良のお話である。

 

・幻術士→白魔導士

クラス時代の中では唯一のヒーラー。タンクやりたくないけどシャキ待ちしたくない、ダンジョンやルレ行くのにいちいち人呼ぶのも悪いし…ていうわがままちゃん向け。わかりやすい回復スキルが多くこれもかなり操作が簡単なジョブ。ヒーラーというロールからかヒーリングリリーと呼ばれる花のようなアイコンのUIのせいか姫ちゃんがよく使いhimechan御用達ジョブとか言われたり言われなかったり。

PvPではその溢れでる女子力がレーザービームと化して放たれる。なんで?

こちらも特徴は使いやすさとわかりやすさ、非常にシンプルな回復手段でほかジョブに比べるとアビリティでのヒールが少なくGCDでのヒールが多い。なんのこっちゃと思うかもしれないが、ほかのヒーラーだとMPを使わないが1回使うと30秒使えない回復手段を豊富に持つがMPを使って回復する手段が乏しい。白はその逆でMPが尽きない限り強い回復を使いまくれるということ。あれも使ってこれも使ってどうすればいいんや…って事態になりにくいということですね。

弱みとしては同じピュアヒラ枠の占ちゃんがめっちゃ難しいけど軽減も支援も優秀すぎることですかね…あとはアビリティヒールが少なく殴り続けながら回復もするのは難しいことと、リジェネ覚えるまでレベルまでがなかなか苦痛なことですね。

 

・槍術士→竜騎士

FFといえば竜騎士竜騎士ですよ!!といった感じの人気が見受けられるジョブ。私はあんまFFやっとらんのでなんでそんな感じなのかは知らんです。スキル回しは比較的単純なほうだが、結構忙しくスキルの数も多い。あと方向指定が割と面倒な方ですね。ちなみにジャンプはありますがジャンプ中敵の攻撃をよけれるとかは無いです(一応PvPにはある)

超派手な必殺技 かっこいいね

あくまで初期の中からであればアタッカー枠はこの竜騎士か召喚士がおすすめにはなると思います。竜騎士は味方へのバフがある上本人の火力も高めなためしっかり使えば、かなり高い火力の出せるジョブになってます。DPSの中では忙しさと火力がそこそこあり、最強ジョブというわけでないけど優等生ジョブというイメージがあります。ジョブガイドや攻略を見ると項目が多く分かり辛い印象を受けますが、1からレベルを上げると順当にスキルが強化されて行って非常にわかりやすいです。

弱みとしてはまず近接ジョブであり、近づかなければいけないことそして方向指定があることです。槍持ってるからリーチが長いとかそんなこともないので、他の近接ジョブと殴る位置は変わりません。そして近接で面倒なのが方向指定です。これはこのスキルなら敵の背面、このスキルなら側面から攻撃しないと火力が落ちるというものです。面倒だね。なのでタンクや敵の動き次第で火力が下がることがままありそれがストレスになるかも?

 

・巴術士→召喚士(オススメ)

最後にして一番のオススメがこの召喚士になります。キャスターと呼ばれる後方で詠唱して敵にダメージを与える魔法ジョブですが、このジョブなぜかほとんど詠唱がありません(なんで?)魔法職の召喚士より近接職の侍のほうが詠唱が多いとかいうわけわからん状況になっているレベルで、遠くから敵の攻撃をよけながら攻撃できるめっちゃ便利なジョブになってます。

みんな大好きバハムートも呼べる

 

召喚士の強みはジョブ自体が使いやすい!強い!スキル少ない!バハムートかっこいい!!とかいろいろありもはや欠点もないレベルなのですが、それ以上に初心者にお勧めしたい理由としてこのジョブというかクラス巴術士はレベル30になると2つのジョブに派生します。1つは召喚士。もう1つはヒーラーロールの学者に慣れます。そしてこれ元が同じ巴術士という枠だからなのかは知りませんが、召喚と学者はレベルが共通になっています。つまり学者でレベル上げしたら勝手に召喚もレベル上がってるってことですね。逆もしかり。これが大変便利で装備さえきっちり2ジョブ分用意しておけば、知り合いとやるから召喚やって~夜遅くのルーレットは学者でレベル上げしよう!とかできるわけですね。これがまぁべんり。いくら気軽に着替えられるレベル上がるとはいえ、勝手にもう一つの別のジョブ(しかも別のロール)のレベル上げもできるってのはこの巴術士だけの特権ですね。しかも召喚も学者も強い。だから迷ってやりたいのわからなければ巴術士!やろう!!!!!